2019年10月13日日曜日

秋季リーグ4日目

 昨日に続き、北翔大学でリーグ戦4日目の北海学園大学さんとのゲームだった。
結果は、0-3(30-32、15-25、23-25)で昨日に続きストレート負けだった。点数も試合展開も
まるでデジャブだったな。昨日の北海道大学さんとのゲームもそうだったけど、勝ち味があり
そうな展開になることもあったにも関わらず、ここ一番でどうしても勝ちきれない感じだった。
特に痛感したのは、20点、特に22点あたりからの最後の詰め、最後の3点をどうやって取り切
るか、という課題かな。チーム事情もあり、ブログではなかなか詳細を書けないのだけれど、
今の苦しみが次のステップへつながる、いわゆる産みの苦しみになれば良いかな、と思ってい
る。北星学園大学男子バレー部の歩みはまだまだ続くのだから。

  今日は、ラグビーW杯、日本vsスコットランド戦で盛り上がってしまった。同時刻に並行して
男子ワールドカップのイラン戦も放送されていたのだけれど、ラグビーにチャンネルを合わせて
しまった。こんな風に書くと、にわかラグビーファンのように思われるかもしれないけど、実はボクは高校時代からラグビーウォッチャーだった。高校でのスクールスポーツがラグビーだったせい
もあり、高校、大学、社会人、今のトップリーグと結構年間で何試合か観ているんだよな。ラグビ
ーとバレーはあまり接点がないスポーツのように思われるけど、ボクは共通する部分も多いので
はないか、と思っている。特にラグビー選手が良く口にする「ディシプリン」。日本語では規律と訳されるんだけど、競技のルールではなく、ゲームを進める上でチームとして守るべきルール、という感じかな。例えば、OHがスパイクを打つ際に、ブロックフォローをどこに位置するか、というのはきちんとした約束事があるんだけど、ラリーが続いたりサイドが右へ左へを動くとどうしてもその位置取りが曖昧になったり、本来埋めるべきスペースをカバーできなかったりすることがある。その場合の失点は、1ゲームで何点あるか分からないような点だけど、勝負を左右するかもしれないその1点を防ぐためにディシプリンを決めている筈なんだよな。そのディシプリンを如何に守れるようにするか、が監督としての仕事だと思うんだけど、これがなかなかなんだよなぁ。選手達には申し訳ない、と言う他にはない。明日の札幌大学戦、来週の2部上位校(おそらく北海道教育大学札幌校さんと道都大学さんかな)、22点からのディシプリンだな。

 今日もたくさんの応援をありがとうございました。あしたもよろしくお願い致します。来週の岩見沢ラウンドでは女子部(3部)のゲームもあります。どうぞご予定のほどを。

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